極端な例ですが、かかわり方でこんな違いが。。。

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前回、キャリアコンサルタントのかかわり方について、紹介させていただきました。

今回は私の受験生時の実技試験練習会での極端な例を紹介してみたいと思います。

クライエント役の第一声は以下のようなものでした。

CL1:キャリアコンサルタント資格の魅力ってなんですか?資格を取得してよかったところってなんですか?新年からなんだかモヤモヤしてしまって・・・

さて、あなたなら、どのように応答しますか?一緒に考えてみてください。

Aパターン

CL1:キャリアコンサルタント資格の魅力ってなんですか?資格を取得してよかったところってなんですか?新年からなんだかモヤモヤしてしまって。。。

CC1:そうですね~。キャリアコンサルタントの魅力ですね~。この資格の良いところは、まず第一に、社会的なニーズがあるところでしょうか。2016年4月に国家資格となったこともありますし。次に、働き方やライフスタイルが多様化した社会では、様々な悩みを持った人が多いのですよね。そのために、この資格は常に需要があると思いますね。他には、行政、例えば就労支援を行うハローワークだけではなく、企業内や教育機関、NPOなど、活躍の場が広いことが魅力ですね~。

CL2:はあ~、そうですか~。色々魅力があるんですね。。。。

CC2:〇〇さんも頑張って、キャリアコンサルタントの資格を取ってくださいね。私に何かできることはありませんか?私も応援していますよ!

CL3:あ、ええ~。そうですね。ありがとうごさいます。。。

※この後の面談は、なんだか、クライエントが無口になってしまいました。

Bパターン

CL1:キャリアコンサルタント資格の魅力ってなんですか?資格を取得してよかったところってなんですか?新年からなんだかモヤモヤしてしまって。。。

CC1:〇〇さんはモヤモヤしてしまった・・・何かモヤモヤするきっかけなど、あったんですか?

CL2:ええ、実は数か月前ぐらいに、こんなことがありました・・・

※この後の面談は、クライエントがモヤモヤを感じたときのことを話してくれました。

いかがでしょうか?どうして、このような感じになったんでしょうか?

どこに焦点を当てるか、キャリアコンサルタントの対応によって会話が異なる方向へ進むことがありますね。

Aパターンの時は、キャリアコンサルタント資格に焦点が当たっていました。

Bパターンの時は、クライエント自身に焦点を当てることを意識しました。

Bの時、私は以下のようなことを考えていました。

・クライエントのモヤモヤするって、どんなことなんだろうか?

・クライエントがモヤモヤするって、何があったんだろうか?

・クライエントの考えるキャリアコンサルタントの資格って、どんな感じなんだろうか?

・クライエントがキャリアコンサルタントの資格を取ろうと思ったきっかけはなんだろうか?

・クライエントは資格を取って、どんなことがしたかったんだろうか?

・今はどうなんだろうか?

・クライエントは何に悩んでいるんだろうか?

・クライエントって、どんな人なんだろうか?

もし、あなたなら、どのようにかかわりますか?

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