日本型新卒一括採用1

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9月3日、経団連の中西宏明会長は記者会見で、「個人的な考え」として就職活動の時期などを定めた「就活ルール」の廃止に言及しました。→ 日本経済新聞

9月21日、経団連による現行ルールは廃止し、2021年春入社の学生の就職活動ルールについては、政府と経済界、大学は採用面接の解禁を6月1日とするスケジュールを維持する方針を固めたようです。→ 日本経済新聞電子版

新卒一括採用を廃止し通年作用に切り替えるべきという議論もあり、あらためて「新卒一括採用」について知識を整理したみたいと思い、海老原嗣生さんの本を読んでみました。

海老原さんの本によると、大学生の就職活動については、 戦前から議論があったとのこと。新卒採用に関する議論を日本型雇に広げて解説している点が、非常に参考になりました。

日本型雇用において新卒一括採用は、企業の人事管理という側面で見れば非常に合理的なシステムのようです。それは欧米の職務限定雇用とは違い、『役員が抜けてもその補充は新卒採用で事足りる』とのこと。企業による人事権がある日本型と、無い欧米型。

日本の「新卒一括採用」は、「無限定雇用」「企業の人事イニシアティブ」が三位一体となった魔法の人員補充策であるがゆえに、なかなか手放すことが難しいようです。

続きは後日、、、

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