キャリアコンサルタントの質問例あれこれ

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キャリアコンサルタント試験の受験生の方々と、実技試験の練習会をしているとき、受験生の皆さんが口々に言われるのは、クライエントにどんなふうに問いかけたらよいのか、難しいと言われます。私も受験生の時に同じようなことを感じました。

そこで今回は、私が実技試験の勉強をしていた時に、キャリアコンサルタントの先輩から教えてもらった、様々な問いかけ例を、紹介してみたいと思います。少しでも参考になればと思います。

質問例

・〇〇という不安は、具体的にはどのような場面なのでしょうか?

いつぐらいから、そのようなむなしい気持ちを持つようになられたのですか?

・むなしさを感じるようになった出来事とか何か思い当たることはありますか?

・パートのお仕事の内容とは、どのようなものでしょうか?

・よろしければ、パートの内容など、もう少しお聞かせ願えないでしょうか?

具体的にどのようなお仕事をやってみたいとお考えでしょうか?

・なにかそういったことを考えるようになったきっかけや、出来事など心当たりはありますか?

・〇〇さんにとって、働き方について何か考えとかおありでしょうか?

・怒鳴られたときに、〇〇さんはどのように対応されているのでしょうか?

・〇〇さん以外の方に対して、上司の態度はいかがでしょうか?

・育休前は、IT関連のお仕事について、どんな想いで取り組んで来られましたか?

オープン・クエスチョンとクローズド・クエスチョン

私の当時のキャリアカウンセラー養成講座のテキストには、質問の種類は2種類あると書いてありました。以下にそのテキストの内容を紹介いたします。

1つ目は、開かれた質問 オープン・クエスチョン。

オープン・クエスチョンは、より多くの情報を引き出す質問で、クライエントが話しやすい問いかけをすることによって、カウンセラーに支えられながら自分自身を探求することができる。

2つ目は、閉ざされた質問 クローズド・クエスチョン。

クローズド・クエスチョンは、「はい」「いいえ」もしくは数語で返答できる質問。クローズド・クエスチョンは事柄が強調されることが多く、クライエントが話したいことではないことに焦点をあてることもある。クローズド・クエスチョンばかりしてしまうと、クライエントは答えることに集中し、カウンセラーは次の質問を考えるのに集中していまうので、傾聴がおろそかになってしまう。

ロープレ練習で、なんだかうまくいかない時には、質問の仕方を見直してみることも大切なのかなあと思います。

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