【口頭試問1】できたことと、できなかったことは、なんですか?

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私自身のキャリアコンサルタント受験の経験から、実技試験(JCDA)での口頭試問で聞かれることについて、考えてみたいと思います。私は、この質問はある程度事前に準備できるのではないかと思っています。またこれらについては、正解かどうかはわかりませんが、参考にしていただける部分があればと思います。

 

できたことはなんですか?

1.普段のロープレ練習で、できているとフィードバックをしてもらえることって、どんなことですか?

 →試験当日において、普段通りにできておれば、それについてはできましたと答えても良いと思います。

  『できたことは〇〇です』

2.アイビィのマイクロ技法の階層表が参考になると思います。

 →①かかわり行動 「視線」「身体言語」「声の調子」「言語的追跡」

 →②かかわり技法 

  「クライエント観察技法」「オープン・クエスチョン」「はげまし」「いいかえ」

  「要約」「感情の反映」「意味の反映」

 →③クライエントに焦点をあてる

  上記の中でできたことを答えるのも良いと思います。

3.クライエントがお話ししてくれたことを答えるのも良いと思います。

 『〇〇について悩んでおられると、お話ししていただきました』

できたことについては、ある程度事前準備が可能ではないかと思いますが、いかがでしょうか?

 

できなかったことはなんですか?

面談を通じて感じたことを素直に答えたらよいのではないでしょうか?

『ここまでの時間の中では、〇〇についてはお聞きすることができましたが、〇〇については聞くことができませんでした』 → 聞けなかったことについては、今後の展開で答えるとよいと思います。

『〇〇のことを大切にするあまり、〇〇については、できませんでした。その点については、今後気を付けていきたいと思います』 → できなかったことを客観的に見て、今後どうしたいかについても触れておけばどうでしょうか?

(?)緊張のあまり、クライエントの話しを傾聴することができませんでした。 → 私が試験官だったら、少し『んん?』となるかなあと思いました。傾聴ができなかっとなると、試験的には×がつきそうな気がします。

 

大切なことは、以下の2点かと思います。

1.キャリアコンサルタントが意図を持って、クライエントに対応したかどうか

2.キャリアコンサルタント自身が、自分の振る舞いを客観視することができたかどうか

 

詳しくは、勉強会でご一緒した時に、お伝えしたいと思います。

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